「救世観音」、この言葉の通り、世を救う、人々の願いや安全を守る観音様で古くから日本の人々に親しまれてきました。
東京湾観音の宗教としての背景は、法華経の中の観音経や般若心経の観自在菩薩であり、ほとんどの宗派が取り込んでいるお経です。よって特定の宗教に偏らず、どなたでも拝観をすることが出来ます。

観音経とは、現世で生きる私たちに如何なるときにでも手を差し延べてくださる大変ありがたいお経です。「南無観世音菩薩」(なむかんぜおんぼさつ)と唱えてみて下さい。
観音様胎内の各階毎に、七福神や仏様の木彫りの仏像がありますので、ご自分の生まれ本尊やご家族の本尊に祈願して下さい。これらの作品も東京湾観音の原型の作者である彫刻家の長谷川昴氏のもので、氏独自のふくよかな作風の美術作品が数々ございます。是非、実際にご覧になり何かを感じて頂けますと幸いです。>> 各階(1〜20階)の詳しいガイド
東京湾観音では建立以来約50年、観音様の胎内にて、ご自分の親族の代わりに同行観音とご自分の家族を守るために「守護観音」をお分けしております。
たくさんの方より、ご家系の祖として、神棚として、親族、家族の安全と身体の健康を願う心から、ふたつの観音様をご用意させて頂いております。
無宗派ですので、お気軽に事務局までお問合せ下さい。
東京湾観音は構想から5年及ぶ建設工事の間、海沿いの強風のある地域にもかかわらず、一人の事故者も無く竣工に至りました。これも救世観音のご加護と申せましょう。
また、観音様の懐く宝珠は世界平和と皆様を幸せへと導き、皆様の心を輝かせております。 >> ご加護の一部をご紹介いたします。
東京湾観音 参拝について
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